ノイズ対策
電化製品には電磁波(ノイズ)を出すものが多くあります。
普段の生活ではそれほど気にならない電磁波ですが、たくさんの電気製品を
使用したりする場合や、製品によっては単体でも多くの電磁波を出しているものがあります。
たとえば、照明の話ですが、宮城県の 涌谷町と栗原市にある街路灯を300個弱、LEDに
変えたところ、妨害電波によってテレビやラジオの受信障害が発生しました。
また、精密機器や医療機器などは、このような電磁波に弱いとされています。
上記のようなことが今後も起こる可能性もあることから、導入場所によっては、照明についても電磁波の抑制が必要になります。
そこで、電磁波を抑えるためのノイズフィルタを独自開発しました。
ノイズ|妨害電磁波対策
医療施設や工場、データセンターなどは精密機械や医療機器などに対する電磁波(ノイズ)の低減が必要となります。
CCFLは電磁ノイズを低減するため、独自開発したノイズフィルタを標準搭載しています。
医療施設などで採用された実績多数。
測定の基準は下記の国際基準に準拠しています。
CISPR15(照明装置に関する規格)
CISPR22(情報技術装置に関する規格)
試験場所:
国内 | 東京都産業技術研究センター多摩テクノプラザ [東京都立川市]
国外 | Electronics Testing Center, Taiwan [台湾台北]
結果[多摩テクノプラザ](PDFファイル484KB)
結果 [台湾台北](PDFファイル4.4MB)
突入電流|過渡電流を抑制
あまり聞いたことがない方も少なくないかと思いますが、
周辺の精密機器等へ悪影響を与えるものの一つに突入電流(過渡電流)と言うものがあります。
これは、電気製品を始動した際に一時的に通常よりも多くの電流が流れてしまう現象です。
CCFLはこの突入電流に対する対策も行っています。
突入電流に関しては、明確な国際基準などがまだありませんので、独自に基準を設けております。
基準:始動時の電流値0.9A以下で設定しております。
試験場所:東京都産業技術研究センター多摩テクノプラザ[東京都立川市]
安全試験
皆様に安心して製品をご利用いただけるように、製造メーカーではJET等の第三者機関に試験を依頼し、
安全性能が日本国の基準に適合しているかどうか試験をしています。
左から電気用品安全法適合、RoHS指令、CEマーク | ヨーロッパ連合(EU)安全マーク
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